東芝 dynabook T553 T553/67J PT55367JBM 仕様と周辺機器

■ コメント

東芝の第四世代のCore i7 CPUを搭載した高スペック据え置きノートです。
メモリは初期状態で8GBあり、かなりの高性能です。
Microsoft純正Officeと、Bluetoothマウスまでおまけでついてきます。

USB3.0、HDMI、Bluetooth等の技術にはちゃんと対応しています。

dynabook T553 T553/67JW PT55367JBMW [リュクスホワイト]
dynabook T553 T553/67JB PT55367JBMB [プレシャスブラック]
↑外観、値段等はこちらから

■ OS
初期搭載OS  Windows8 64ビット 

Windowsの最新のOSです。
ほぼすべてのアプリが対応しており、問題がないOSです。

■ プロセッサ
プロセッサ  Intel Core i7-4700MQ
世代  第四世代 Haswell モバイル向け
周波数  2.4~3.4GHz
コア数  4
スレッド数  8

第四世代のCore i7シリーズのCPUです。
Core i7シリーズなので、かなり賢いです。
モバイル向けでは最強に近いCPUです。

ワードエクセル等を普通に使用する分にはまったく問題ないです。
やや重たい動作も問題なくこなせます。

■ メモリ
初期メモリ  8GB 
最大メモリ  16GB 
スロット数  2 
空きスロット数  0 
規格  PC3L-12800(DDR3L-1600) SO-DIMM 
増設用メモリ例(8GB) サムスン純正 PC3-12800(DDR3-1600) SO-DIMM 8GB ノートPC用メモリ DDR3L対応モデル (電圧1.35V & 1.5V 両対応)
(amazon) 

8GBあれば大体のことはできますが、12GBあると体感的にもかなり早くなります。
メモリも大分安くなってきていますし、ドライバー1本で作業できるので、ここは迷わず増設しておきましょう。

メモリスロットに空きがないので、増設するには既存のメモリを置き換える必要があります。
最強に近いCPUですので、メモリを増設すると効果テキメンです。

■ USBインターフェース
USB3.0ポート数  2 
USB2.0ポート数  1 

USB3.0は新しいUSBです。
最近発売されるPCには大体搭載されています。
2.0は一昔前の、いわゆる普通のUSBです。
現在でも結構な数の対応デバイスが出回っています。

2.0と3.0の違いは、ずばり速度です。
3.0は2.0のより10倍早いです。

数百MBのファイルの転送が数秒で終わります。
実際に体感してみると、これは早いですよ。

せっかくUSB3.0対応なので、USBフラッシュメモリやUSB外付けHDDを使用する場合、USB3.0対応のもののほうがいいです。

BUFFALO USB3.0/2.0用 USBメモリー ブラック 16GB RUF3-K16G-BK
↑こんなのや、
BUFFALO USB3.0対応 ポータブルハードディスク 1.0TB HD-PCT1TU3-B/N [フラストレーションフリーパッケージ(FFP)]
↑こんなのです。

USB2.0のみに対応したデバイスを3.0に接続しても、ちゃんと動くはずですので心配ありません。
ちなみに、USB端子をのぞいてみて、中に青いプラスチックが入っているポートが3.0のポートです。

USB3.0対応のハブも最近出てくるようになりました。
iBUFFALO USB3.0ハブ 4ポートタイプ ブラック BSH4U20U3BK

■ ストレージ
容量  1TB (1000GB) 
タイプ  HDD 

1TBあれば、普通の使用方法であれば十分足ります。
しかし、ビデオや動画をとりためると、足りなくなる場合があります。

そんなときは、USB外付けHDDを使用しましょう。
この機種はUSB3.0に対応しているので、USB3.0対応の外付けHDDを使用すると転送速度が上述のように恐ろしく早くなります。
BUFFALO USB3.0対応 ポータブルハードディスク 1.0TB HD-PCT1TU3-B/N [フラストレーションフリーパッケージ(FFP)]

■ 光学ドライブ
タイプ  ブルーレイディスクドライブ (BDXL対応、DVDスーパーマルチ機能搭載) 

ブルーレイ、DVDの読み出し、書き込みが何でもできます。
これがあれば問題ありません。

■ 有線LAN
有線LANポート  ○ 
1000Mbps(ギガビットイーサ)  ○ 
100Mbps  ○ 

最新のギガビットイーサにもちゃんと対応しています。
まったく問題ありません。

■ 無線LAN
2.4GHz帯  ○ 
5GHz帯  ○ 
対応規格 802.11 a/b/g/n

無線LANは、802.11abgnの2.4GHz帯、5GHz帯の両方に対応しています。

現在広く流通しているのは、2.4GHz帯の無線LANです。
ただ、物理的に使用できるチャンネルの数が少なくて、「チャンネルが重なったが・・・」とか「空きチャンネルがない・・・」という問題が起きているのも2.4GHz帯です。
そこで、最近は5GHz帯の無線LANを使用する機会が徐々に増えてきています。

この機種は、この5GHz帯の無線LANに対応しているので、「無線LAN」と呼ばれるものはすべて使用できます。

ご自身であえて5GHz帯の無線LANを使用する際には、専用の無線LANルーターが必要となります。
これをつかえば、干渉の問題とは無縁になります。
BUFFALO Giga 11n/a&11n/g AOSS2対応 無線LAN親機 【Wii U動作確認済み、iPhone5・Android端末対応】 WZR-600DHP

■ Bluetooth
Bluetooth対応  ○ 
対応規格  Bluetooth 4.0 

Bluetoothに対応しています。
Bluetoothは下位互換の規格なので、Bluetooth対応デバイスはとりあえず何でも使用できます。

Bluetoothマウスは便利ですね。
ノートPCであっても、マウスがあるとかなりはかどります。
かといってUSB有線マウスは、持ち運びも邪魔になるし、使うときも線があると場所をとります。

ただしこの機種にはBluetoothマウスが付属されています。



■ HDMI
HDMI出力ポート  ○ 

HDMIは液晶テレビなどに出力するためのポートです。

この機種はHDMI出力ポートがあるので、別途HDMIケーブルがあれば、PCの画面を大きなテレビに映すことができます。
なかなかきれいでお勧めです。

別途HDMIケーブルが必要になりますが、そんなに高いものではないです。
量販店で買うと2000円くらいしてしまいますが、ネットでは600円で買えます。
Amazonベーシック high speed Ethernet対応 HDMIケーブル 2.0m

■ メモリカード
タイプ  ブリッジメディアスロット 

SDカードが使用できます。
SDカード、恐ろしく安い値段で買える時代となりました。
32GBのものが2000円ちょいです。
【Amazon.co.jp限定】TDK SDHCカード 32GB Class10 (5年保証) [フラストレーションフリーパッケージ (FFP)] T-SDHC32GB10-FFP

■ テンキー
テンキーパッド  ○ 

私はここがけっこう気になります。
ノートPCではキーボードにテンキーがないものがけっこうあります。
テンキー、あったほうが何かと便利ですよね。

この機種はちゃんとあるので問題ありません。

■ Webカメラ
Webカメラ  有効画素数 約200万画素 

一人でビデオチャット等をする際に使用します。
これだけの性能があれば十分ですね。

もっと性能のいいものを使用すれば、画素数、暗い場所での使用などなど、いろいろなことが良くなります。
LOGICOOL HDウェブカム C525

■ 統合ソフト
統合ソフト  Office Home and Business 2013 

Microsoft純正のOfficeです。
Home and Businessエディションではワード、エクセル、パワーポイントが使用できます。
買えば3万円位しますので、かなりお得です。

互換性ソフトもけっこう出回っています。
いろいろありますが、こちらのものがかなりつかえます。
キングソフト Office 2013 STD PKG CD-ROM版

しかし、やっぱり互換性ソフトでは、うまく表現できないところもあります。
とくにパワーポイントは、レイアウトが思いっきりずれてしまうことが頻発します。

やっぱりMicrosoft純正は最高です。

■ モニター・重量・バッテリー駆動時間
サイズ  15.6インチワイド 
タッチパネル  × 
対応液晶保護シート例 東芝 dynabook T553 T553/67J PT55367JBM(15.6インチ) 用液晶保護フィルム 鏡に変わる!ハーフミラー・防指紋タイプ
(amazon) 
重量  2.4kg 
バッテリー駆動時間  5.5時間 

据え置きノートサイズのノートPCです。
重量、サイズから考えると、かばんに入れて持ち歩くことはなかなか厳しいでしょう。

家庭内、オフィスなどで、持ち運んで好きな場所で使用することはできます。
バッテリー駆動時間もそこそこあるので、ストレスなく使用できます。
この使い方、なかなか便利ですよ。

液晶をきれいにする専用シートも買っておきましょう。
SANWA SUPPLY CD-WT4N OAウェットティッシュ(液晶用)

■ その他 – スピーカー

ノートPCにもスピーカーはついていますが、別手配することを強くお勧めします。

1300円ですが、別世界が広がります。
普通にネットラジオなどをストリーミングして音楽を聞けます。
USB給電なので、ちょっとかさばりますが、国内海外問わずどこにでも持っていけます。

ホテルなどで朝にこれを使って音楽を聴く、何てこともできます。
LOGICOOL ステレオスピーカー Z120BW
↑こちら、うちでも使っていますが素晴らしいです

あと2000円出すと、重低音もついてきます。
Creative ステレオスピーカー Inspire T10 IN-T10

また、ノートPCを家の中のいろいろな場所に持ち歩くとき、スピーカーを一緒に持って歩くのはやっかいです。
そのときは、このようなものを使うとスピーカーをBluetoothで無線化できます。

Hanwha BTfrii / Bluetooth オーディオ レシーバー [受信機][Bluetooth2.0][ブルートゥース] SMB-300
↑こちらもうちで使っています。怪しそうですがちゃんとつながってくれます。

■ その他 – ゴロ寝スタンド

ごろんと横になってノートPCを使用すると、けっこう腰が痛くて疲れます。
しかし、これを使えばすべて解決です。

サンコ- ゴロ寝DEスクCOOL 4 GORODCL4
↑わたくし、毎週末使っています。
家族には「トドみたい」といわれますが、いいのです。

キーボードを本気で使用するのはなかなか厳しいですが、ぼーっと某掲示板を眺めるのには最適です。怠惰です。
怠惰な方、かなり強くお勧めします!

■ その他 – モバイルルーター

モバイルルーターとは、ドコモ、auなどの携帯電話回線と、WiFi機器を接続するためのものです。
このモバイルルーターがあれば、このようなノートPCなどを屋外でも使用できます。
最近の携帯電話回線網はLTEにほぼ対応しており、かなり早いです。
電車の中でも問題なく使えます。

モバイルルーターを使用するには、携帯電話のように回線契約が必要です。
こちらのモバイルルーターは、安くて早くて安定していると評判です。


■ その他 – USBテレビチューナー

USB外付けの地デジチューナというものがあります。
テレビの同軸ケーブルを接続すれば、視聴、録画ができるというものです。

USB外付けなので、ノートPCでもなんでもOKです。
USB規格は2.0です。B-CASカードもついているのでこれだけあればOKです。

値段もけっこう安いです。
BUFFALO USB用地デジチューナー シンプルモデル DT-H11/U2

Buffaloのホームページに性能確認ツールがあります。
一度このツールで確認を行うことをお勧めします。
PCastTV for 地デジ Lite / PCastTV3 / PCastTV4 環境確認ツール

テレビの同軸ケーブルを引っ張ってくるのが面倒くさい方、簡易アンテナも別売しています。
ブースターもついているのでけっこう高性能です。
BUFFALO ブースター機能搭載 地デジ対応機器専用 室内アンテナ DT-OP-RA

なんとリモコンもオプションで売っています。
ここまでそろえば完全にテレビです。
BUFFALO パソコン用地デジチューナー専用リモコン DT-OP-RC

■ 最後に

東芝の第四世代のCore i7 CPUを搭載した高スペック据え置きノートです。
メモリは初期状態で8GBあり、かなりの高性能です。
Microsoft純正Officeと、Bluetoothマウスまでおまけでついてきます。

USB3.0、HDMI、Bluetooth等の技術にはちゃんと対応しています。

お勧めです!

dynabook T553 T553/67JW PT55367JBMW [リュクスホワイト]
dynabook T553 T553/67JB PT55367JBMB [プレシャスブラック]
↑購入はこちらからよろしくお願いいたします。

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