Dell Venue 11 Pro Atom・Windows 8.1搭載モデル 仕様と周辺機器
| ■ コメント |
Dellの11インチWindowsタブレットです。
Intel最新の4コアAtom CPUを搭載し、メモリも2GB積んでいます。
11インチとやや大きめですが、サクサクヌルヌル動きます。
USB3.0のフルサイズのポートがあります。
これを使えば、数々の周辺機器を使用することができます。
Dell純正のキーボードなどもあり、モバイルノートとしても使用できます。
Dell Venue 11 Pro Atom・Windows 8.1搭載モデル
↑外観、値段等はこちらから
| ■ OS |
| 初期搭載OS | Windows8.1 32bit |
最新のOSです。
ほとんどアプリも対応しており、問題ありません。
| ■ プロセッサ・メモリ |
| プロセッサ | Intel Atom Z3770 (Bay Trail-T) |
| 周波数 | 1.46~2.39GHz |
| コア数 | 4 |
| スレッド数 | 4 |
| メモリ | 2GB (増設不可) |
Intelのタブレット端末向けCPUであるAtomシリーズの4コアCPUです。
2013年12月現在Atomの最新シリーズであるBay Trail-Tに属します。
さらに強力になり、バッテリー駆動時間の長時間化を実現しています。
メモリも十分であり、文句のない性能です。
高度なサクサクヌルヌル感を実現します。
| ■ ストレージ・カードスロット |
| ストレージ容量 | 64GB 内蔵ストレージベース |
| カードスロット | microSD |
64GBあれば問題ないですね。
microSDカードスロットがあるので容量はあまり気にせずに使用できます。
microSDカード、かなり安くなりました。
32GBのものが2000円ちょいで入手できます。
【Amazon.co.jp限定】Transcend microSDHCカード 32GB Class10 (無期限保証) [フラストレーションフリーパッケージ(FFP)] TS32GUSDHC10E
| ■ USBインターフェース |
| USB 3.0 | 1 |
| USB 2.0 | 0 |
USB3.0が1個あります。
USB3.0は新しいUSBです。
最近発売されるPCには大体搭載されています。
2.0は一昔前の、いわゆる普通のUSBです。
現在でも結構な数の対応デバイスが出回っています。
2.0と3.0の違いは、ずばり速度です。
3.0は2.0のより10倍早いです。
数百MBのファイルの転送が数秒で終わります。
実際に体感してみると、これは早いですよ。
せっかくUSB3.0対応なので、USBフラッシュメモリやUSB外付けHDDを使用する場合、USB3.0対応のもののほうがいいです。
BUFFALO USB3.0/2.0用 USBメモリー ブラック 16GB RUF3-K16G-BK
↑こんなのや、
BUFFALO USB3.0対応 ポータブルハードディスク 1.0TB HD-PCT1TU3-B/N [フラストレーションフリーパッケージ(FFP)]
↑こんなのです。
USB2.0のみに対応したデバイスを3.0に接続しても、ちゃんと動くはずですので心配ありません。
ちなみに、USB端子をのぞいてみて、中に青いプラスチックが入っているポートが3.0のポートです。
USB3.0対応のハブも最近出てくるようになりました。
iBUFFALO USB3.0ハブ 4ポートタイプ ブラック BSH4U20U3BK
USB経由で、DVDなどの光学ドライブも使用できます。
DVDだけでいいのであればこちらです。
BUFFALO Boostケーブル搭載 ポータブルDVDドライブ ブラック DVSM-PC58U2V-BK
ブルーレイも使用する場合はこちらとなります。
BUFFALO BDXL対応 USB2.0用 ポータブルブルーレイドライブ BRXL-PCW6U2-BK
| ■ 無線LAN |
| 2.4GHz帯 | ○ |
| 5GHz帯 | ○ |
| 対応規格 | 802.11 a/b/g/n |
無線LANは、802.11abgnの2.4GHz帯、5GHz帯の両方に対応しています。
現在広く流通しているのは、2.4GHz帯の無線LANです。
ただ、物理的に使用できるチャンネルの数が少なくて、「チャンネルが重なったが・・・」とか「空きチャンネルがない・・・」という問題が起きているのも2.4GHz帯です。
そこで、最近は5GHz帯の無線LANを使用する機会が徐々に増えてきています。
この機種は、この5GHz帯の無線LANに対応しているので、「無線LAN」と呼ばれるものはすべて使用できます。
ご自身であえて5GHz帯の無線LANを使用する際には、専用の無線LANルーターが必要となります。
これをつかえば、干渉の問題とは無縁になります。
BUFFALO Giga 11n/a&11n/g AOSS2対応 無線LAN親機 【Wii U動作確認済み、iPhone5・Android端末対応】 WZR-600DHP
なお、有線LANを使用したい場合は、このような製品が売られています。
USB3.0経由でギガビットに対応できます。
Logitec 有線LANアダプタ ギガビット対応 USB3.0 LAN-GTJU3
| ■ Bluetooth |
| Bluetooth対応 | ○ |
| 対応規格 | 4.0 |
Bluetoothに対応しています。
Bluetoothは下位互換の規格なので、Bluetooth対応デバイスはとりあえず何でも使用できます。
Bluetoothマウスやキーボードを使用することができます。
やっぱりマウスやキーボードがあると便利です。
Bluetoothマウス、こんな感じです。
ELECOM Bluetooth3.0マウス BlueLED 3ボタン コンパクト 収納ポーチ付き ブラック M-BL3BBBK
けっこう安いです。
キーボードはこんな感じです。
ELECOM キーボード ワイヤレス接続 Bluetooth2.0 日本語103キー プレステ3対応 ブラック TK-FBP014BK
キーボードは、Dell純正のものもあります。
Dell Venue 11 Pro用 Tablet Keyboard – Mobile(着脱式3in1タイプ 日本語キーボード) Tablet Keyboard – Mobile 13Q41
ちょっと薄めの純正キーボードです。
Dell Venue 11 Pro用 Tablet Keyboard – Slim(着脱式スリムカバータイプ 日本語キーボード) Tablet Keyboard – Slim 13Q41
ペンもあります。
Dell Venue 11 Pro/8 Pro用 Active Stylus(アクティブスタイラスペン) Active Stylus 13Q41
ドッキングステーションも純正であります。
Dell Venue 11 Pro用 Tablet Dock(ドッキングステーション) Tablet Dock 13Q41
| ■ HDMI |
| microHDMI出力ポート | ○ |
HDMIは液晶テレビなどに出力するためのポートです。
この機種が持つインターフェースはmicroHDMIです。
ケーブルが通常のHDMIとは異なります。
量販店では2000円位しますが、通販では600円で買えます。
ELECOM スマートフォン用microHDMIケーブル スリム 1.5m ブラック MPA-HD14USS15BK
| ■ Webカメラ |
| 前面カメラ | 200万画素 |
| 背面カメラ | 800万画素 |
前面カメラはビデオチャットなどに使います。
これだけの性能があれば十分です。
背面カメラは写真、ビデオの撮影などに使います。
これだけの性能があれば、十分な画質で撮影することができます。
カメラをメインとした使い方もできる機種です。
| ■ 統合ソフト |
| 統合ソフト | なし |
Microsoft Officeなどの統合ソフトは非搭載です。
ワード、エクセル等を使用したい方は別途購入する必要があります。
ワード、エクセル、パワーポイントが入ったHome and Businessでは、こんな値段がします。
Microsoft Office Home and Business 2013 [プロダクトキーのみ] [パッケージ] (PC2台/1ライセンス)
ワード、エクセルのみのPersonalでも、これだけします。
Microsoft Office Personal 2013 [プロダクトキーのみ] [パッケージ] (PC2台/1ライセンス)
けっこう高いです。しかしこれらのパッケージはPC2台まで使用できます。
互換性ソフトもけっこう出回っています。
いろいろありますが、私はこちらのものが結構つかえるように思います。
キングソフト Office 2013 STD PKG CD-ROM版
| ■ ディスプレイ・重量 |
| サイズ | 10.8インチ |
| タッチパネル | 10-pt タッチ |
| 対応液晶保護シート例 | - |
| 重量 | 771.5g |
| 保護ケース例 | - |
ちょっと重いです。
電車の中で片手で使用するのはやや難しいかもしれません。
液晶をきれいにフキフキする専用シートも買っておきましょう。
SANWA SUPPLY CD-WT4N OAウェットティッシュ(液晶用)
| ■ バッテリー |
| バッテリー容量 | 4960mAh |
| バッテリー駆動時間 | 8~10時間 |
かなり十分なバッテリー駆動時間です。
往復の通勤の電車の中で十分に使用できます。
これだけもてば、タブレット単体では成田からハワイまで動画を再生しっぱなしにできます。
もしものためにモバイルバッテリーを使用するといいですね。
最近のモバイルバッテリーは、3000円ちょいで10000mAhを超える大容量低価格化が進んでいます。
マルチデバイス対応 cheero Power Plus 2 10400mAh (シルバー) 大容量モバイルバッテリー
ちょっと高いですが、こんなかわいいモバイルバッテリーもあります。
cheero Power Plus 10400mAh DANBOARD Version マルチデバイス対応モバイルバッテリー
| ■ その他 – イヤホン・ヘッドホン |
イヤホンやヘッドホンは、通販でかなり安く手配できます。
純正のものを使うより、別手配したほうがかなりよいです。
イヤホンはこんな感じです。
Panasonic ステレオインサイドホン ホワイト RP-HJE150-W
ヘッドホンはこんな感じです。安いです。
Pioneer オーディオ用ヘッドホン SE-M290
ちょっと本気を出したらヘッドホンはこんな感じになります。
【国内正規品】KOSS オープン型オーバーヘッドヘッドホン 折畳み式 PORTAPRO
この機種はBluetoothに対応しているので、こんなBluetoothワイヤレスヘッドセットも使用できます。
【日本正規代理店品】 Jabra EASYVOICE A2DP Bluetooth ヘッドセット EASYVOICE
線がないのはすばらしいです。
一度使うとクセになりますね。
| ■ その他 – スピーカー |
外付けの普通のスピーカーを使用すると、本体スピーカーとは比べ物にならないいい音が出ます。
ただ、タブレットとスピーカーを線でつなぐのは邪魔です。
この機種はBluetoothに対応しているので、こんな機器が存在します。
Hanwha BTfrii / Bluetooth オーディオ レシーバー [受信機][Bluetooth2.0][ブルートゥース] SMB-300
この機器とスピーカーをつなげてどこかにおいておけば、タブレットからこの機器までBluetoothで音声を飛ばし、この機器につながったスピーカーから音を出すことができます。
スピーカーの線をワイヤレス化することができます。
こちら、うちで使っています。怪しそうですがちゃんとつながってくれます。
スピーカー本体も、通販であればかなり安くいいものが手に入ります。
LOGICOOL ステレオスピーカー Z120BW
↑こちら、うちでも使っていますが素晴らしいです
あと2000円出すと、重低音もついてきます。
Creative ステレオスピーカー Inspire T10 IN-T10
| ■ その他 – モバイルルーター |
モバイルルーターとは、ドコモ、auなどの携帯電話回線と、WiFi機器を接続するためのものです。
このモバイルルーターがあれば、このようなwifi専用タブレットなどを屋外でも使用できます。
最近の携帯電話回線網はLTEにほぼ対応しており、かなり早いです。
電車の中でも問題なく使えます。
モバイルルーターを使用するには、携帯電話のように回線契約が必要です。
こちらのモバイルルーターは、安くて早くて安定していると評判です。
| ■ 最後に |
Dellの11インチWindowsタブレットです。
Intel最新の4コアAtom CPUを搭載し、メモリも2GB積んでいます。
11インチとやや大きめですが、サクサクヌルヌル動きます。
USB3.0のフルサイズのポートがあります。
これを使えば、数々の周辺機器を使用することができます。
Dell純正のキーボードなどもあり、モバイルノートとしても使用できます。
お勧めです!
Dell Venue 11 Pro Atom・Windows 8.1搭載モデル
↑購入はこちらからよろしくお願いいたします。
